彼女の笑顔を見るために。

恋愛偏差値30から80を目指す男の記録。ガチ非モテ出身が、芸能人クラスを抱きまくるまでの物語。

自己紹介前編〜筋金入りの童貞、絶望の瞬間〜

はじめまして!オザです。

現在は地方の大学に通う学部4年生です。

 

皆さんは、恋愛にどのくらい情熱を傾けているでしょうか?

 

僕は正直なところ、大学に入ってからこの4年間、寝ても覚めても恋愛のことばかり考えてます笑(比喩じゃないですよ!マジで朝起きてから夜寝る時まで忘れることができないくらいです)

 

大学に入学した当初は、それはそれは酷いものでした、、、

 

もちろん童貞だったんですが、ただの童貞ではありませんでした。言わば、童貞界のスーパーエリートと呼ばれてもなんらおかしくないと自負するほどの筋金入りの童貞だったんです笑

 

いろんな意味で筋金入りだったんですが、まず経歴からいっても、

 

小学校では散々いじめられて、女子からは虫けら扱い(水泳の授業終わりに僕のパンツでキャッチボールが行われたりしてました笑)

中学、高校は男子校生活で男だらけの中でガリ勉。

と、誰が見ても文句なしなエリート非モテの履歴書の出来上がりですねw

 

実際中高の頃も小学生の頃のトラウマがずっと続いてて、女子の笑い声を聞くだけで、自分が笑われてる気がして怖くなっちゃう状態で、通学の時も常に笑い声に怯えてるような学生でした笑

 

高校生の頃に個別塾に通ってたんですけど、そこで女の先生が担当になると怖くてブルブル震えちゃったりなんかして、当然目も見れないし、ちょっと大変な感じでした笑

 

まあ今のとなっては苦労したかいがあってトラウマも完全に消えたし、こうして笑い話にできるようになったんですが、幼少期のトラウマってのは、恐ろしいもんですよね、、、

 

まあ、僕の高校までの話は一旦置いておくとして(まだまだエピソードは有りまくるんですが笑)そろそろ大学に入ってからの話をしましょうか

 

1年の浪人を経て、ついに大学に入学した僕の望みはたった1つでした。

 

夢にまでみた、可愛い彼女を作って、今まで出来なかった青春を取り戻すんだ!!

この望みを叶えるためなら、どんな努力だってしてやる!!

 

そんなギラついた僕は、ここから1年間お世話になることとなる、中高時代の親友のヒロに泣きつきました。

 

ヒロは非常にモテる男で、可愛い女をとっかえひっかえしていたのを知っていたので、ヒロのアドバイスは僕にとって神の言葉に等しいものでした。

 

ヒロのアドバイスを聞けば、きっと上手くいく。すぐに彼女なんて作れる。そう信じて、ひたすらに愚直に女の子と話し続けました。

 

学部だけでは足りないと、サークルも7つほど入り、とにかく女の子と接点を持ち続けて、教えてもらった恋愛テクニックをひたすら試していきました。

それでも接点が足りないと感じ、平日の授業後はひたすら校内を徘徊して、知り合いの女の子とたまたま出会うイベントを狙ったりしてました。

あの1年間、片時も女の子のことを考えない時間はありませんでした。

上手くいかなくて眠れない夜も何度もありました。

そんな夜は、悲しくて、涙がポロポロこぼれていました。

逆に、狙った通りの行動ができた日なんかは舞い上がるほど嬉しくて、一人で部屋でピョンピョン飛び跳ねたりしてました。

 

 

 

その結果、、、、、目標としていた、1年生最初のクリスマスイブ、

 

 

 

僕はひとりぼっちでした。

 

自分の運命を呪いました。

 

なんでだよ!!!!、、、

ちくしょう!!!

 

なんで俺は一人なんだよ!!!!!

 

365日、たった1日たりとも、手を抜いた日なんてなかったのに、この学校で、いやこの街でも、ひょっとしたらこの日本でも、この1年間、俺よりも恋愛に真剣に向き合ってきた人間はいない。そう思えるほど、全力で、死ぬ気でやってきたのに。

 

あれほど待ち焦がれた、愛する彼女とのひと時はそこにはなくて

 

そこにいたのは、ただの孤独なしょぼくれた男一人でした。

 

 

後半へ続く